2005年 12月 17日
バリ島 旅日記 最大のアクシデント&完 |
いろいろと、笑えるアクシデントもあった4回目の渡バリでしたが最後の最後に最大のアクシデントに見舞われました。
2005年11月5日(土)~6日(日)
“Natah Bale Villa”でスタッフと別れを惜しみつつ、22:30に出発して空港へ。
外は暗いし、帰りたくないし、で車の中ではため息ばかり・・・。
それでも車は空港へ到着し、送ってくれたホテルのスタッフにさよならを言って別れました。
JALのチェックインカウンターへ行くと、カウンターの男性が「出発が50分遅れて1時50分になります」と一言。
ピンときてない私は『・・・!?へ?今なんて言った?!』状態。
「え~っ!50分も~!!」
深夜1:00発でも辛いのに50分のディレイなんて~。
少しして重大なことに気付きました。
『50分のディレイってことは、関空に着くのは何時?』
で、急いで聞くと男性はカウンター前に張っていた張り紙を指さしました。
【関空到着時間・・・9:10】
本当なら8:25に到着予定なのが、45分の遅れ。
私は地方に住んでるので国内移動があります。
デンパサール→関空→伊丹→高知の移動。
今までの海外旅行では一度もディレイを経験したことがなかったし、JALだから大丈夫!という変な安心感があったので、8:25に関空到着後、リムジンで伊丹へ移動して11:30の伊丹発の飛行機で帰るようにチケットを取っていました。
それが、9:10に関空到着ではギリギリ。
『あ~ぁ、やっちゃった~。素直にもう一便後にすればよかった・・・』と思いましたが、まだ間に合う可能性もありました。
50分のディレイはきつかったけど、バリバリさんが帰りは同じ飛行機だったので一緒に夜食を食べておしゃべりしてたら、あっという間に搭乗時間になりました。
バリバリさんがいなかったら最悪だっただろうな・・・ありがとう!バリバリさん♪♪
遅いフライトなのでお店がドンドン閉まっていく中、ここは遅くまで開いていました。
それでも私たちが最後のお客さん(笑)無性に日本食が食べたかった私はラーメンを。
ちょっとのびてましたが、味は悪くなかったですよ。
でも高い!(笑)Rp65.000は高いですよね~。
機内はガラガラで、中央ブロックの3席を全部使って横になって眠りました。
機内食は初めて和食を頼んだら・・・“おかゆ”
私、“おかゆ”はあまり好きではないのです。
それにこの“おかゆ”は激マズ↓↓↓
おかずは、まぁまぁ食べれましたが。
砂糖入りのヨーグルトも好きではないので、あまり食べれるものがなかった・・・。
機内食には期待しては駄目ですね。
結局、関空に到着したのは9:25。
ガラガラの入国審査と税関を通りリムジンバス乗り場に移動しましたが、さすがに9:40発はもう出た後で、次のバスは10:20。
1時間10分ではバスが関空に到着した頃に飛行機は出発です。
当日の払い戻しができるのかも知らないので、とりあえずANAに電話をしました。
キャンセルの手数料を払えば払い戻しはしてくれるとのこと。良かった~。
でも、電話の人が言いました。
「ディレイですか?ディレイ証明書をお持ちでしょうか?それがあれば全額返金されますが」
【ディレイ証明書】って何?
「貰ってませんが、後で出してもいいんでしょうか?」と聞くと、駄目でした。
キャンセルする今、必要だとの事。
走っていって、JALのカウンターで貰ってこようかとも思いましたが、リムジンバス待ち状態。
「ちなみにキャンセル手数料っていくらですか?」と恐々聞くと、【920円】
『え~!そんなに安いの~!?』ってことで【ディレイ証明書】は無しですがキャンセルをして、12:45発の次の便を予約しました。
リムジンバスが伊丹に着いたのが11:30頃。
私が乗るはずの便の最終案内が流れていました。
と、なんだか耳障りな言葉が・・・。
「高知空港上空、悪天候のため引き返すおそれがあります。ご了承ください。」
『なに~!!??悪天候?引き返す~?』
チケットを買ってチェックインカウンターで聞くと、私の乗る便も引き返す可能性ありとのこと。
おまけに、国内線の預け荷物の重さが15キロのところ23.5キロの私の荷物。
「国内線は15キロまでですが、20キロまではサービスさせていただいております」
「はぁ・・・じゃあ、・・・」と言いかけると「今回はサービスさせていただきます」と言ってくれてセーフ。これで超過料金取られたらANAはもう乗らないって思ったかも~(笑)
空港に迎えに来てくれることになっていたので、急いで母に電話をして事情を説明して状況を聞くと、すごい雨が降っていて風も強いとのこと。
飛行機が引き返して、バスで帰る最悪の状況が頭をかすめました。
フライト中もずっと揺れ続け、客室乗務員もずっと座ったまま、一度もシートベルト着用サインが消えることなく高知空港上空へ。
それでも、なんとか無事に滑走路に降りることができました。
今回の渡バリは出発も帰国も日本は雨。
でも、バリではとっても好いお天気だったのでよしとしましょう♪♪
一応、これで今回の渡バリの旅日記は終わりです。
これからは、たくさん撮ってきた写真をUPしながら、思い出したこと、バリで感じたこと、小さなお話などを更新していこうかと思ってます。
長くなった“バリ島 旅日記”を読んでくれてありがとうございました。
本当にTerima kasih banyak-banyak ♪♪♪
2005年11月5日(土)~6日(日)
“Natah Bale Villa”でスタッフと別れを惜しみつつ、22:30に出発して空港へ。
外は暗いし、帰りたくないし、で車の中ではため息ばかり・・・。
それでも車は空港へ到着し、送ってくれたホテルのスタッフにさよならを言って別れました。
JALのチェックインカウンターへ行くと、カウンターの男性が「出発が50分遅れて1時50分になります」と一言。
ピンときてない私は『・・・!?へ?今なんて言った?!』状態。
「え~っ!50分も~!!」
深夜1:00発でも辛いのに50分のディレイなんて~。
少しして重大なことに気付きました。
『50分のディレイってことは、関空に着くのは何時?』
で、急いで聞くと男性はカウンター前に張っていた張り紙を指さしました。
【関空到着時間・・・9:10】
本当なら8:25に到着予定なのが、45分の遅れ。
私は地方に住んでるので国内移動があります。
デンパサール→関空→伊丹→高知の移動。
今までの海外旅行では一度もディレイを経験したことがなかったし、JALだから大丈夫!という変な安心感があったので、8:25に関空到着後、リムジンで伊丹へ移動して11:30の伊丹発の飛行機で帰るようにチケットを取っていました。
それが、9:10に関空到着ではギリギリ。
『あ~ぁ、やっちゃった~。素直にもう一便後にすればよかった・・・』と思いましたが、まだ間に合う可能性もありました。
50分のディレイはきつかったけど、バリバリさんが帰りは同じ飛行機だったので一緒に夜食を食べておしゃべりしてたら、あっという間に搭乗時間になりました。
バリバリさんがいなかったら最悪だっただろうな・・・ありがとう!バリバリさん♪♪
遅いフライトなのでお店がドンドン閉まっていく中、ここは遅くまで開いていました。
それでも私たちが最後のお客さん(笑)無性に日本食が食べたかった私はラーメンを。
ちょっとのびてましたが、味は悪くなかったですよ。
でも高い!(笑)Rp65.000は高いですよね~。
機内はガラガラで、中央ブロックの3席を全部使って横になって眠りました。
機内食は初めて和食を頼んだら・・・“おかゆ”
私、“おかゆ”はあまり好きではないのです。
それにこの“おかゆ”は激マズ↓↓↓
おかずは、まぁまぁ食べれましたが。
砂糖入りのヨーグルトも好きではないので、あまり食べれるものがなかった・・・。
機内食には期待しては駄目ですね。
結局、関空に到着したのは9:25。
ガラガラの入国審査と税関を通りリムジンバス乗り場に移動しましたが、さすがに9:40発はもう出た後で、次のバスは10:20。
1時間10分ではバスが関空に到着した頃に飛行機は出発です。
当日の払い戻しができるのかも知らないので、とりあえずANAに電話をしました。
キャンセルの手数料を払えば払い戻しはしてくれるとのこと。良かった~。
でも、電話の人が言いました。
「ディレイですか?ディレイ証明書をお持ちでしょうか?それがあれば全額返金されますが」
【ディレイ証明書】って何?
「貰ってませんが、後で出してもいいんでしょうか?」と聞くと、駄目でした。
キャンセルする今、必要だとの事。
走っていって、JALのカウンターで貰ってこようかとも思いましたが、リムジンバス待ち状態。
「ちなみにキャンセル手数料っていくらですか?」と恐々聞くと、【920円】
『え~!そんなに安いの~!?』ってことで【ディレイ証明書】は無しですがキャンセルをして、12:45発の次の便を予約しました。
リムジンバスが伊丹に着いたのが11:30頃。
私が乗るはずの便の最終案内が流れていました。
と、なんだか耳障りな言葉が・・・。
「高知空港上空、悪天候のため引き返すおそれがあります。ご了承ください。」
『なに~!!??悪天候?引き返す~?』
チケットを買ってチェックインカウンターで聞くと、私の乗る便も引き返す可能性ありとのこと。
おまけに、国内線の預け荷物の重さが15キロのところ23.5キロの私の荷物。
「国内線は15キロまでですが、20キロまではサービスさせていただいております」
「はぁ・・・じゃあ、・・・」と言いかけると「今回はサービスさせていただきます」と言ってくれてセーフ。これで超過料金取られたらANAはもう乗らないって思ったかも~(笑)
空港に迎えに来てくれることになっていたので、急いで母に電話をして事情を説明して状況を聞くと、すごい雨が降っていて風も強いとのこと。
飛行機が引き返して、バスで帰る最悪の状況が頭をかすめました。
フライト中もずっと揺れ続け、客室乗務員もずっと座ったまま、一度もシートベルト着用サインが消えることなく高知空港上空へ。
それでも、なんとか無事に滑走路に降りることができました。
今回の渡バリは出発も帰国も日本は雨。
でも、バリではとっても好いお天気だったのでよしとしましょう♪♪
一応、これで今回の渡バリの旅日記は終わりです。
これからは、たくさん撮ってきた写真をUPしながら、思い出したこと、バリで感じたこと、小さなお話などを更新していこうかと思ってます。
長くなった“バリ島 旅日記”を読んでくれてありがとうございました。
本当にTerima kasih banyak-banyak ♪♪♪
by titiang
| 2005-12-17 00:09
| 旅日記★buku harian Bali